ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のル・ブレイユに位置する5世代続く家族メゾンです。ピエールとイヴリン・ミニョン夫妻と、輸出・販売担当の娘セリーヌ、栽培・醸造担当の息子ジャン・シャルルが運営しています。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのほかに、コート・デ・ブラン、エペルネ周辺に16ヘクタールの畑を所有しています。ブドウの比率はムニエ60%、シャルドネ30%、ピノ・ノワール10%。コート・ド・ブラン地区のアヴィーズ、シュイィ、クラマンなどグランクリュの畑も含まれます。エリゼ宮やパラス「プラザ・アテネ・ホテル」で採用メゾンの名声と品質は顧客リストを見ただけでわかります。エリゼ宮、国民議会に始まり、5つ星の上を行く別格のパラス「プラザ・アテネ・ホテル」、パリと東京でミシュランの星に輝くドミニク・ブーシェ、ビストロ・デュ・ソムリエ、チョコレートのロイズなど挙げるときりがありません。ロイズはインスピレーションを受けて、生チョコレート「シャンパン」を創作しました。マニアや人気ブランドの信頼も高く、スペシャルボトルの注文を数多く受けています。シャンパーニュは、「クラシカル」「オリジナル」「シュブリーム」の3つのレンジに別れていて、アペリティフからガストロノミーまで幅広いシーンに対応しています。ブドウの選定に力を注ぎ、圧搾や発酵のディテールにも留意しています。ドザージュの少ない、ピュアで、フィネスのあるスタイルです。世界最優秀ソムリエのアンドレアス・ラーソンやフィガロ・マガジンからも高い評価を受けています。
エチケット、ダメージのみ。