1795年、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの右岸に位置するヴァンディエール村に設立された歴史あるドメーヌ。複数区画のムニエとシャルドネをブレンド。リンゴやジンジャー、ビスケットのアロマ。熟した白桃にスパイスのヒントを感じるフレーバーと、しっかりとしたミネラルが印象的。7代目となる現当主のフラヴィアンは「テロワールのピュアさ、力強さを余すところなく表現するワイン」を目指し、基本的にモノ・クリュ、モノ・セパージュ、モノ・ヴィンテージで造られています。2020年に初リリースされたこちらは、本拠地であるヴァンディエール村の複数の区画をブレンドして造られるスタンダードキュヴェ。「ノワックを知るための1本」とも言えるバランスの良さが特徴です。
ビン傷のみ。