フランス南西地区、マディランを代表する名醸造家アラン・ブリュモン氏が手がけています。モンテュスは、色濃く、力強いワインを生み出すぶどう品種タナを100%使用していますが、キュヴェプレステージはぶどう畑のなかでも最高のぶどうのみを厳選し新樽のみ使用し熟成することで、より一層深みのあるワインが生み出されます。タナらしく、自然豊かな環境に身を置いた時のような、黒土を思わせる大地の香りや、野ぶどうのようなこれも自然なニュアンスを思わせる複雑な香りです。マディランはフランスで最も古いブドウの栽培地域の一つとされています。長年知名度の高いボルドーの影にあり、「安い南のワイン」という印象の強かったこのマディランを復活させたのが、「マディランの皇帝」と呼ばれるアラン・ブリュモン氏です。「シャトー・モンテュス」「シャトー・ブスカッセ」を所有しており、これらの畑にはシュド・ウエストの代表的な品種であるタナはもちろんのこと、リースリング、シラー、ピノ・ノワールなどほとんどの品種のブドウが植えられています。
エチケット染み汚れのみ。