プレザンスはマッサール・セレクションで増やした、ポートランディアン土壌のシャルドネ70%とキンメリジャン土壌のピノ・ ブラン30%。畑はポリゾ村。平均樹齢25年。初のブレンドワイン。エナメル製タンクで、SO2(酸化防止剤)を一切使用せずに醸造。ドザージュはゼロ。「プレザンス」(存在)の意味は、SO2を添加しないことで、果実味がより生き生きと「存在」することを表しています。厳格な自然派で、単一品種、単一畑、単一ヴィンテージ、ノンドゼを基本とします。ビオディナミに取り組み、エコセールの認証を受けています。ランスよりシャブリに近いこの地は、キンメリジャン土壌が主体となります。。2つの亜硫酸無添加(サンスフル)以外のキュヴェも、総亜硫酸量はリットル当たり35-40ミリグラムと極少量で仕上げられます。パリのソムリエやカビストの間では、かなり前から高い人気を誇っています。彼女の造るシャンパンはすべてのキュヴェの純粋さが際立っていて、正確さがあり、セドリック・ブシャールのローズ・ド・ジャンヌを生真面目にしたようなスタイルです。
エチケット、ダメージのみ。