アンリ・ジローの歴史は、17世紀初頭に遡ります。ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールは、フランス、 シャンパーニュ地方のアイ村産のブドウ畑を手に入れ、ブドウの栽培を始めました。アンリ・ジローは、アイ村に約8haの自社畑を有しており、それらはすべてグラン・クリュ。繊細にして芳醇、エレガントさとフィネスを感じる、高貴な味わいが魅力です。 ピノ・ノワールの亜種でアイ村の土着品種プティ・ドレにこだわり、遺伝子(コード)レベルで品種の神秘性に迫ったシャンパーニュ。黒(ノワール)ブドウの可能性を追求した、究極のシャンパーニュなのです。ブラン・ド・ノワールならではの芳香さを保ち、品種の個性を活かした唯一無二の味わい「幻のシャンパーニュ」。P.P.93点